シャンクレールの婚活パーティに参加した。
ルーターズのパーティが良かったので、他のパーティにはあんまり行く気はなかったのですが、この日はルーターズのパーティで良いものがなかったので、たまたま良い感じのパーティがあったシャンクレールのパーティに行きました。
お値段は男性5,800円。

会場はブース式
会場に到着して受付をした後、席に自由に座ってくださいとのことでした。
会場の形式は、ホームページでは個室と記載されていましたが、実際はブースみたいなイメージでした。
ソファーが大量に並べられています。
まあ、完全に個室だと緊張してしまいますし、これぐらいが良いねですね。

参加者は男女合わせて60人近く、一人と話す時間は本当に短い
形式は、ルーターズと違って、次々と話す人を変えていく形式です。
女性と二人で一定時間は話して男性が移動、また別の女性と話して移動を繰り返します。いわゆる回転寿司方式ってやつです。
1時間ぐらいで30人近くの女性と話すので、一人の方と話すのは2分ぐらい。本当にあっという間。
名前を話して、出身地の話、仕事か趣味の話して終わりって感じですね。
あと30秒で終わりますみたいなコールが入るのですが、余計焦って上手く話せない。
正直あわただしかったです。
なお、途中で1ターン休みがありました。女性は2ターン休みがあったそう。
女性の方が一人多かったということなのでしょうが、大体同じぐらいだったということですね。

参加女性は
参加女性は、看護師さん、保育士さんが多いイメージでした。やっぱり、男性が職場に少ないのでしょうか。
他には医療事務だったり理学療法士さんだったり、医療系の方が多いイメージでした。
失礼な話し、正直あんまり可愛くはないイメージでした。
お付き合いしたいなっと思えた方は3名ぐらいしかいませんでした。

お話が終わった後は
お話が終わった後は、メッセージカードの交換、告白カードでのカップル集計です。

メッセージカードは2枚あって、気に入った方にメッセージと連絡先を渡すことができます。
自分の番号と気に入った方の番号、メッセージを書いてスタッフに渡すと、相手の女性に渡してもらえます。
自分は1枚もらいましたが、あんまり覚えていない方でした。ざんねん。

告白カードは、気に入った方を5名記入して、相手との希望が合えばカップリングです。パーティが終わった後にお会いすることができます。
もらったメッセージカードを参考にして、記入できます。
残念ながら、自分はカップリングできませんでした。

カップリングできなかった人は寂しく帰宅
退場は、先に男性、その後に女性が退場します。
めでたくカップリングした男性は先に出て、女性を待ちます。
カップリングできなかった男性は、みじめに独りで帰ることとなります。
私はカップリングできなかったので、女性を待つ男性を尻目に帰っていきます。
正直、カップリングした男性もそんなにイケメンではないけどなあ。
何がダメだったのか、正直理解できない。

総じて微妙でした
シャンクレールのパーティ、正直微妙でした。

○人数が多すぎる
人数が多すぎて、回転が速すぎる。
もうちょっとゆっくり話さないとほとんど何にも印象に残らないよ。
興味わかない方の時は助かりますが。
まあ、婚活の最初なんて顔と年収と職業ぐらいなので、それで十分かもしれないですが。

○女性があんまり可愛くない
まじで女性が微妙でした。
なんでルーターズとこんなに差が出るのか。
どちらかというと婚活が前面に出されてるので、そんな感じなんですかね。
まあ、自分もカップリングしなかったので、女性側から微妙と思われていたのでしょう。

○食べ物はない
まあ、婚活をしに来ているわけでいらないのかもしれませんが。
お酒とか食べ物はありません。
ルーターズだと、お酒飲み放題だし、多少アルコールが入った方が自分は話しやすかったです。

○連絡先が交換しづらい
連絡先を交換する方法は、3通り。
　・メッセージカードを渡して返信しておらう
　・告白カードでカップリングする
　・トーク中にお友達カードを渡す。
このうち、直にラインを交換できるのは告白カードでカップリングした時ぐらいです。
メッセージカードとお友達カードは、連絡先を渡すことしかできません。
メッセージカードは2人しか渡せませんし、お友達カードは無制限ですが短いトーク時間中に渡すのはなかなか難しい。
カップリングしなかった自分に残されたチャンスは、メッセージカードとお友達カードを渡した女性から来る連絡ですが、今のところ来ていないので望み薄です。悲しい。

以上、カップリングがでなかった負け惜しみ込みですが、自分には微妙でした。
正直、お金と時間を損した気分。
実際、ルーターズでは何人かの女性と連絡先を交換して、うち一人とは食事にも行けているので、自分には合っているのでしょう。こんなだったら、英語の勉強をすれば良かった。
たまたま今回上手く行かなかっただけかもしれませんが、もう行くことはないでしょう。
個人的にはルーターズの方がお勧めです。

世界的なベストセラー「サピエンス全史」を読んだ。
きっかけは、ホリエモンが「多動力」の中で「教養を体系的に身に付けるための格好の良書」と評していたからだ。
1冊でも分厚い本が上下巻、なかなか時間が取れないこともあり、年末から読み始めて1月末までかかってしまった。
けど、読んでいてかなり面白かった。
我々ホモ・サピエンスが反映してきたのか、農業革命や帝国の侵略、科学や宗教などの人類史をたどりながら解説をしつつ、最後には今後のホモ・サピエンスについて書かれている。
印象に残ったことをいくつか。

農業は個人を幸せにはしていない
農業を始めたことによって、人は食べるものに困らないようになった。そういう風に思っている人も多いのではないだろうか。自分もそう思っていた。しかし、本書によるとそれは正しくない認識なようだ。
農業をする前、ホモ・サピエンスは狩りをしていたわけでその時採れるいろいろな食物を食べていたのが、農作物を始めることにより偏った食物を食べるようになってから、ミネラルやビタミンが足りなくなり、いろいろな病気にかかるようになった。
狩猟民族だったときは、争いに負けて追い出されたとしても他の地に行けばよかったが、農耕民族となってからはそういうわけにも行かなくなった。
農作物は、1日中世話をしなければならないため、労働時間も伸びた。
それでも、農耕民族になったことで1か所に定住することができるようになり、子育てに有利だったため人類は種としては繁栄することとなったが、個人としては狩猟民族であったときのほうが、栄養も多く取れ、労働時間も短く、幸せだったようだ。

世界は統一に向かって動いている
見かけ上、世界はいろいろな国に分かれているように見える。
いがみ合っているように見える国同士でも、同じ武器を使って、同じ言葉を使って戦っている。あくまで同じ土俵にいる。
文化は時に衝突しながらも、長期的には混ざり合っているらしい。

科学が宗教と違う点は無知を認めること
宗教は、すべての事を知っている存在がいるということを前提としている。例えば、神様だ。人が知らないことがあるのは、神様が人に教える必要がないと考えているからと考える。なので宗教では、分からないことを研究する必要はない。必要なことは、指導者が教えてくれる。
一方で、科学は知らないことがあるということを前提に始まる。だから、実際に起こっていることを分析しようとするし、ヨーロッパから海の外へ冒険をしようともする。
いままで、「無知の知」という言葉があまりしっくりいっていなかったが、本書を読んでなるほどと思った。

人権もハンムラビ法典と同じく神話に過ぎない
人権という概念は絶対の真理のように語られることもあるが、そもそもそれに根拠などはない。もともと、人類はただただ偶然物理法則の結果としてできただけであり、そこに人権が存在するなどという科学的な理由はどこにもないのだ。ただ、社会秩序を保つための想像上の概念でしかない。
例えばミツバチの場合は、女王バチをトップにしたヒエラルキーが遺伝子的にインプットされているが、人類には平等に社会を作るような遺伝子は持ち合わせていない。
同じく、資本主義や共産主義も、想像上の概念でしかない。

幸せとはホルモンや脳内の電気信号の反応に過ぎない
幸せとは、科学的に見ればホルモンや脳内の電気信号に過ぎない。恋人がいるから幸せなのではない。それに伴って脳内で化学物質が分泌されるから幸せな気持ちになるだけなのだ。
そして、人類はその化学物質でさえコントロールできるようになってきている。

この本を読んで、幸せっていうのが何なのか、考えさせられました。
時に真理のように語られるイデオロギーは、結局想像上のことであって、科学的裏付けのあるものではないわけです。太古の狩猟時代から現代社会になって、安全に快適に暮らせるようになっても、個人個人が感じる幸せは実は大差はないそうです。
じゃあ、自分はこの生きていくことだけは簡単な現代社会において何を糧に生きていくのか。正直、具体的なビジョンは出てこないです。
少なくとも今は、挑戦したい事に挑戦する、話したい人と話す、読みたい本を読むなど、今自分がワクワクすることにトライして行きたいと思います。

2/15時点でFX口座資金は168,026円となった。
先々週末時点で167,626円だったので、1週間で＋400円だ。
途中まで170,000円に乗せていたのだが、ドル下落に伴い損失が出て、先週からほとんどプラスがない結果となった。

【主な動き】
(ドル)109.7円/ドル前後で始まり、111円/ドル台まで上昇したものの、最終的には110.5円/ドル前後と若干のドル安で終わった。
今週は米中の貿易協議が行われたため、貿易協議進展への期待もあり、前半はドル高で始まった。13日には米消費者物価指数の発表もあり、食品・エネルギーを除くコア指数が前月比で0.2%増と好調だったこともあり、111円/ドル台までドル高が進んだ。
しかし、14日発表の米小売売上高が大幅なマイナスとなったことにより、110.2円/ドル前後まで下落、その後やはり米中貿易協議の進展への期待が強いのか若干ドル高が進んで、110.5円/ドル前後となった。

(ユーロ)124.2円/ユーロ前後で始まり、125.5円/ユーロ近くまでユーロ高が進んだものの、その後124.2円/ユーロ近くまでユーロが下落して、最終的には124.7円/ユーロ前後で週を終えた。
15日にはECBが新たな貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)の実施について討議されていることが報道されており、ユーロが下落している。

【取引結果】
今週は、前半はドルの上昇トレンドに乗って利益を得た。しかし、米消費者物価指数の発表に伴う下落の後、再び上昇するだろうとドル買いのポジションを取ったが、タイミングが早かったようで下落が続き損失がでた。底を打ったことの確認が少し甘かったように思う。

【来週の取引方針】
ドルは、米中貿易協議の進展期待などにより、強気なトレンドが続くように思う。ドル買いをしていきたい。
一方で、ユーロについてはブレグジットの協議の期限が近づいてきていること、ECBが緩和方向の政策をとってきていることなどにより、ユーロ安の方向だろう。
ただ、それぞれの政策について明らかになることがあれば一気にトレンドは変わるし、それぞれがどのようにトレンドに影響するのかも分からない。
ドル買い、ユーロ売りを基本にしつつ、トレンドをしっかり見極めてトレードを行おうと思う。

【今後の気になる日程】
2月以降　日米貿易協定協議開始（米中の貿易協議が済んだあとになる見込み）
2/20 FOMC議事録公開
3/1 米中貿易協議期限　過ぎればアメリカは中国からの輸入製品関税上げ
3/8 米雇用統計
3/19～20 FOMC開催
6月下旬 G20 トランプ大統領来日 日中貿易協議の節目

【口座残高推移】
H30 10/5 140,956円
11/2 142,156円
11/30 142,756円
H31 1/4 175,591円
　　　 2/1 161.726円
　　　 2/8 167,626円
2/15 168,026円

※取引は自己責任で。